新作情報

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春の訪れと共にニューアルバムが完成しました。2016年4月21日発売予定。

タイトルは、
「色即是空/ユアタリジョーズ」
13曲入¥2500(税込)でし。

お小遣い貯めて、是非お買い求め下さいませ。
どうぞよろしくどうぞ〜!

中々ツアーに出れないので、今回はネット販売させて頂きます。予約承り中。

因みに旧作の在庫もたんまりあるんで、合わせてお願いいたします。

「名モ無キ猫ノブルース/SHIBA 」¥2100(税込)

「歌の愛/SHIBA 」¥2000(税込)

「アシカラズ/ザ・アシカラズ」 ¥2000(税込)

「どんとおいで /ザ・アシカラズ」¥1500 ¥(税込)

「哀歌謳歌/SHIBA &山北紀彦」 ¥2000(税込)

「反逆のピエロ/ ザ・アシカラズ」 ¥2000(税込)

「元気力発電所/NO MISS GUITARS 」 ¥2000(税込)

「浮世節/月光ヌメラン」 ¥2000(税込)


下のどちらかのアドレスに、住所、氏名、タイトルと枚数をメールで頂ければ購入方法を返信します。でし!

shibatsumaru@gmail.com

bad-10number-e-yacht@ezweb.ne.jp

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 8/30 BEAT CLUB STUDIO

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前々日に引き続き、ベースの奏君と、ドラムの今井先生と三人で。
どうやら「ユアタリジョーズ」ってバンド名で落ち着きそう。今年中にCD出せたら良いなぁと。アイドルのバックバンドになるのを目標に、頑張ります!


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 『浮世節』(アルバム)

月光ヌメラン★浮世節
(※ライブ会場にてゴ購入可能。)
(※売り切れの場合はゴ了承下さい。)

月光ヌメラン(アルバム)

浮世節
2013/5/6先行発売
全12曲
税込定価 ¥2,000

01)浮世節
02)STRAY SHEEP
03)SUNSHINE BABY
04)月兎
05)蜉蝣
06)恋加減
07)無情の雨
08)地獄の猟犬
09)不自然な命
10)ONE STEP
11)MOON LIGHT
12)月の光の子守歌

<曲解説>

01)浮世節
(1991年作)

今やうどん職人になった高校からの同級生岡崎健一郎氏。音楽を通して気が合い、高校を卒業してからも、お互い暇な時によく遊んでいたっけ。彼はその頃から僕よりもずっと歌が上手かったし、良い歌もたくさん持っていた。ある時曲が出来て、この歌の詞は岡崎っぽいなぁ、なんて思って彼に頼んだら、僕のイメージよりも遥かにイイ感じで歌詞を書いてくれて。因みに人に詞を書いて貰ったのはこの一度切り。当時何度か二人でライブもやって、デュエットでこの歌もやったりしたけど、何故か録音には至らず。それから凡そ20年の歳月を経て、今回晴れての録音となって感慨もひとしお。彼にはうどん屋の定休日に東京から新潟まで来て貰って、たった一泊で慌ただしかったけど、この歌と「ONE STEP」のコーラスに参加して貰ったぞ。

02)STRAY SHEEP
(2010年6月作)

タイトルは聖書からではなく、夏目漱石さんの「三四郎」から拝借。但し、小説とは無関係。どうでも良いけど、今回この拝借と言う字をよく使う。だって盗むって言うより、借りるって言う方がなんとなく後ろめたさも無いしね。
因みに僕は旧約聖書を読もうと思ってトライしたことがあったけど、登場人物が多過ぎて付いて行けず、結局犯人も分からず途中で断念してしまったぞ。ま、僕にとっての聖書は漱石さんちゅうことで。
ところでユウチャンのアバンギャルドなバイオリンソロは、なかなか稀よ。

03)SUNSHINE BABY
(2011年6月作)

言葉とメロディが一緒になってふと口に出ることって、音楽やって無い人でもたまにあると思うけど、この歌もその例。サビの「SUNSHINE BABY ひとり」って部分を唐突に何気に呟いたばかりに、明るいメロディでも無いのに太陽やし、ベイビーってのは赤ちゃんの事なのか、恋人の事なのか、はたまたロック的勢いか?そんでもってひとりやし、ってとこで悩んだりしたけど、直感はなるべくそのままの形で使いたいってのが親心。てな訳で、辻褄合わせみたいに後からでっち上げたけど、これから口ずさむ時の言葉はもっと分かり易いと有難いんで、そこんとこよろしく直感。

04)月兎
(1999年3月作)

この歌のメロディはまるで最初からあったかの様に、自然とすんなり出て来て、なんと素敵なコードラインだろう、もしかして天才かも、なんて密かに自画自賛してたけど、意外とそう言ってくれる人もいなくて、みんな解って無いぜ、なんて思ってたら、今回のレコーディングの合わせの時、ピアノの板谷君がコードの流れがイイ感じですねぇ、なんて言ってくれたので、やっぱり板谷君分かってるね、エエやつやん。さすがただの甘いもの好きでは無いね。

05)蜉蝣
(1993年1月作)

「SUNSHINE BABY」と同じく、「僕は夜更けのカゲロウ〜」とふと呟いた一言から出来た歌。カゲロウは「陽炎」のつもりやったけど、「蜉蝣」にすると、ははかない人生のたとえに使われるらしいんで、何かイイやんって思って書いたけど、今歌詞読んでもいまいち意味が分かんねぇっす。ま、若気の至りとは逆に言えば、この歳になると忘れてしまった純粋さでもあるんで、敢えて歌詞はそのままで書き改めることもせず、意味の分からぬまま、解釈は聴者に委ねるいつものやり方で、あぁ、無責任って楽。
歌の内容とは直接関係無いけど、その一言を思い付いた翌日の朝、前日のバイトが遅かったので、昼近くまで家のベッドでまどろんでいた時、父親が夜勤明けでいつもの様に大声でわーわー言いながら帰って来て、母親が小声で「(僕が)まだ寝とるけん、静かにしー!」って言いながら出迎え、その直後掃除機をかけ出した。それを見て父親が「お前の方がうるさかろーもん!」なんて言い合っていた夫婦漫才を、布団の中で聞いていたっけ。

06)恋加減
(2008年8月作)

温泉大好きで温泉に入りながら作った歌です、なんてライブのMCで言ってるけど、本当はどうだったか怪しい。普通温泉に入ると、時計を見ながらだいたいのスケジュールを考えている。湯船に何分浸かるかとか、水風呂のタイミングとか、回りの動きを見ながら、サウナがある場合はもっと複雑になる。だいたいの予定が立つと、後はしょうもない事しか頭に浮かばない。歌が浮かんだとしても、昔の歌謡曲や最近耳にしたばっかりの歌や、忘れたくても耳に付いて離れない様な迷惑な歌ばっかりなのは、なんでだろう?自分が好きな歌と耳に付いて離れない歌は、必ずとも一致しない。それともそんな迷惑な歌を本能では好んでいるのか?一度ぐらい無の境地で温泉(音泉)に浸かってみたいものだ。
ところで、僕はサウナから上がって、汗を流さずにいきなり水風呂に飛び込む輩を軽蔑する。鹿児島県鹿屋市の温泉の水風呂にはこうな風な注意書きがしてあった。「汗を流して入って下さい。あなたの汗は他人には汚れです。」グッジョブ!

07)無情の雨
(1994年1月作)

名曲はギター一本でも名曲なり、とは僕の信念であるが、同時にこの曲はバンドでやりたいって思う曲も確かにある。しかし、その気持ちは自分の中では矛盾しない。僕の信念はご都合主義なのだ。ってな訳でこの曲はバンドでやりたい。
今回ピアノの板谷君とはライブを経てのレコーディングでは無く、最初っからレコーディングして、その後ライブすると言う、通常と反するやり方になった。その割りに上手く行ったのは、さすが板谷君エエやつやん、のお陰。ライブでこの歌をやると、板谷君のピアノが更に凄い事になってぶっ飛んでいるので、是非板谷君エエやつやで、を生で体感して欲しい。逆にヤマチャンの手作り木琴や壺は正にツボだけど、多分この先もライブでは見れないと思われるので、これこそはCDの良さとして、味わって貰うしかない。

08)地獄の猟犬
(2012年6月作)

敬愛するロバートジョンソンさんの歌から、タイトルを拝借。彼にとっての地獄の猟犬とは死神、あるいはいわゆるブルースの事と言われてるけど、現代の日本にとっての地獄の猟犬を思って書いた歌。
2012年春、被災地の瓦礫を積んだトラックが北九州に入った時、反対派の住民が命がけで食い止めようとしていた。反対派はもちろん被災地の復興を妨げたい訳では無く、放射能被害の拡散や利権絡みの国のやり方など、深刻な問題を懸念して、勇気ある行動を取っただけなのに、マスコミや多くの世間の人々から批判的な目で見られたりもした。多くの素直な一般人は国やマスコミが仕立てたシナリオを、何の疑いも抱かず当たり前に信じるものだ。そしていつもの様に民意の声を聞かない国は、その後瓦礫の焼却を強行した。燃やされた瓦礫に付着していた放射性物質は濃縮されゴミ処理場の煙突から何処かへ飛んで行った。もちろん目には見えないから行く先も分からない。しかし、消滅する事はない。雨と混ざって何処かの海か畑に落ちたか、もうすでに誰かの体の臓器に蓄積されてしまったか。何年か何十年か後に何処かで誰かに被曝の症状が出たとして、その時原因がこの放射性物質では無いと、一体誰が言い切れるのだろう。そして誰も責任を取ることはない。百歩譲って瓦礫に放射性物質が付いて無かったとしても、人の手に負えない放射能の被害を心配するのは、愛する者がいる限り当然ではないだろうか。幽霊やUFOを信じると笑う人がいる。写真や映像を見たところで、まやかしだ、トリックだといちいち難癖をつける。だが、そんな人も幽霊や宇宙人が絶対にいないと言う証拠を提示することは出来ない。放射能の被害も然りだ。
この世から全ての原発がなくならない限り、本当の幸せは訪れないのは明らかだ。しかしそれを踏まえて、人類が自ら滅亡への道を歩んでいるのなら、それはもしかしたら大いなる自然の意思かもしれない、なんて思ってみたりもしてしまう。
冒頭に挿入した歌は「原爆をゆるすまじ(作詞:浅田石二、作曲:木下航二)」。

09)不自然な命
(2011年11月作)

動物園でパンダが子を産むのを昔テレビで見たことがある。2匹産まれたのに、母さんパンダは一匹しか育てようとしない。もう一匹には気付いているのかいないのか、見向きもしない。はたまた最初から一匹しか育てられないので、生命力の強そうな方を選んだのか。分からないけど、それがパンダの習性らしい。その見捨てられた一匹は人の手によって、育てられることになったが、もし人のいない大自然の中であれば、そのまま飢えて死んでしまうのだろう。残酷と言えばそれまでだが、それが自然の掟だ。人に育てられる方が不自然と言えるのでは無いか。自然は片方の命が尽きるのを受容している。
それはそうと、自然災害で命を落とす人は毎年どのくらいいるのだろう。そもそも命は生まれて、やがて尽きる。この摂理は人間の力ではどうにも出来ない。命に拘泥するのは自我を持つこちらの問題で、自然はそんなものにいちいち構わない。自然は地球の均衡を保つため、地震も起こせば台風も起こす。生物を生かすとか死なすとか、そもそもそんな意識も無いだろうが、命ある者達にしてみれば、いついかなる時自然から命を奪われるか、それこそ気が気では無い。そんな厳しい自然の中で生きて行くのならば、常に自然に立ち向かわなければならない。自然に立ち向かうことは不自然なことだから、大変な労力が必要とされる。人類が一丸となっても難しいだろう。そもそも何故人類が一丸となって立ち向かおうとしないのか。それどころか、人類同士が殺し合っている。人類の敵は人類では無いのに。この先また必ず災害は訪れる。武器や科学兵器や原発などに費用を掛けるぐらいなら、災害対策や安全な食料に使って欲しい。人は本当の問題を棚に上げて、目先のことばかりに躍起になっているとしか思えない。残念ながら、そう言う自分も例外ではないが…。

10)ONE STEP
(2012年11月作)
一人のツアーの時青春18切符はよく使う。ローカルな景色を観ながら、一駅一駅ゆっくりと進む鈍行列車は、何事もスピードが優先される現代社会には無い優雅さがあるけど、残念ながらこの優雅さは新幹線で移動する多忙な金持ちには分からない。間違って金持ちになんかなってたら、大変なところだったぜ。良かった貧乏で、って話。金は無いけど、時間は持ってるぜ。へへ〜ん!あ、決して金持ちをバカにしてる訳ではないので悪しからず。
この歌はそうやって優雅に新潟県の海沿いを走る鈍行列車に揺られながら書いた歌。

11)MOON LIGHT
(2007年7月作)
かつての売り切れ御免のアルバム「柴武」に収録。今回はコーラスにTURQUOISE HIPのお二人にも参加して頂き、豪華な感じになりましてよ
もちろんそれぞれ押し入れにて歌って頂きましてよ。 ところで、ライブではすんなりこなしてる歌でも、いざレコーディングとなると、意外と難しかったりもするのは何故だろう。この歌がまさに。しかも原因もよく分からない。実力不足と言われてしまえば、返す言葉は無いが、思い通りにならないから音楽はまた面白いのかも。音楽は不思議。月程に近くて遠い。

12)月の光の子守歌
(2000年12月作)
かつて録音したのは遠い昔、カセットテープ時代にギターのタケチャンと作った「阿漕2」。もちろん今は無い。無いから言うけど、かなり良い作品だった。ジャッキーチェンの「パーフェクトコレクション」に匹敵するぐらい良かった。
昔子供の頃車の窓から月を眺めていると、ずっと月が付いて来るのが不思議だったけど、今ならその理由が分かる。月は僕の事がよっぽど好きだったんだねぇ。
最近は月を見ない日も多くなった。いつも確認していたいものだ。月に見放され無い様に。

吁! 案山子はないか――あるまい
馬嘶くか――嘶きもしまい
ただただ月の光のヌメランとするまゝに
従順なのは 春の日の夕暮か
by中原中也  


『浮世節』曲解説

2000年から毎年の様に北海道行く様になって、行く度にパーカッションのヤマチャンやバイオリンのユウチャンと絡んで、そろそろヤマチャンやユウチャンとも、レコーディングせなね〜、なんてボヤ〜っと考えとったら、どうせなら録音したことが無い歌とかライブでもあんまり活躍してない歌とか、また新たなイメージでとか、ピアノ欲しいなぁとか、温泉地に別荘欲しいなぁとか、まぁ、そんな贅沢言っとる場合じゃないけんとりあえず現金でいいや、とかいろいろ欲が出て来て、ユウチャンに誰か素敵なピアノ弾きおらん?って聞いたら即答で板谷君の名前が出て、でもジャズの人やし、忙しい人やけん、ただのビジュアル系のオリジナルソングなんて断られるかも、とか思いよったら即OK出してくれて、意外とゆるくてあらびっくりみたいな。そうと決まったらライブ何本かこなして録音に臨みましょうとなるところ、ノミスギターズのツアーやら、厚沢部町に住んでたヤマチャンが奄美大島に引っ越すとかなんとかで、タイミング的にライブ出来ずに、いきなり録音となった次第。
バンド名はいつ決めたのか覚えて無いけど、中原中也さんの「春の日の夕暮れ」から拝借。ヌメランの解釈はヌメヌメとランランを組み合わせた造語って言われたりもしとるし、ぬめる(滑る)ってのはうかれ歩くって意味もあるみたいやし、実際のところどうよ中原さん?って本人に聞かんと分からんけど、とにかくそのヌメランと言うカタカナの響きがなんか非常に気に入って、バンド名にしようと思い立った日にゃ、中原さんもびっくりよ。バンド名が先か選曲が先かはもう忘れたけど、月の歌が多くなったのは多分たまたま。とにかく昔の歌から最近の歌まで、なんかヌメランっぽい感じの歌を集めてレコーディングに至った。お陰で板谷君はもちろん、ヤマチャンやユウチャンにとってもやったこと無い歌ばかりをいきなり課題に出されて、甚だ慌てて予習して来たかと思いきや、案外そうでも無く、いつものように、まぁ出たとこ勝負でなんくるないさ〜みたいな、っていつもどうにかなるけん良いんやけどね。しかしながら今回板谷君は流石にはじめましてから始まって、事前に簡単な譜面とデモ音源を渡しといたんやけど、録音前にたった一度スタジオに入った時には、ほぼ完璧に仕上げて来とったのには恐れ入った。流石プロってすげぇと思ったし、ただただ感心感服いたしまして、その一発ですっかり打ちのめされて即KOよ。真っ白に燃えつきちまったぜ。by矢吹ジョー。
そんなメンバーなんで、札幌での録音も三日間で順調に終了。後はまた日を改めてボーカル、コーラス入れと、編集、仕上げを馴染みの新潟のTURQUOISE HIPのスタジオで。スタジオって言うか今回はギターのKENJIさんの自宅のマンションの押入れを改造して、布団で防音した1メートル弱四方の場所がボーカルブースやったんやけど、意外とイイ感じで時々猫が入って来たりして、のんびりやらせて貰いまして、お陰様で。ジャケットはいつもの長崎のJUNさんが、古の文庫本の表紙をイメージして、相変わらずの遊びも取り入れつつ、これまた良い感じで仕上げてくれて。
CD完成後何度かの月光ヌメランライブはヤマチャン無しの三人で。しかも板谷君も相変わらず忙しい人で参加出来ない時もあって、ユウチャンと二人ヌメランで、ってこれいつものSHIBA&鈴木裕やん、と思ったけど、最近は二人だけでも月光ヌメランと名乗ることにしたんだな。面白い事に、ヤマチャンと二人では月光ヌメランと名乗って無いので、本当のヌメラン人は案外ユウチャンかも。
ヌメラン人は最近、自家栽培した無農薬野菜をライブ会場で販売してます。売れ残ったCDの横で、だいたい完売しています。そして、時々ハハハと人知れず小さな声で笑っています。そんなヌメラン人に早く僕もなりたいです。
[140422]

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 5/8 JAMUSICA

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新作「浮世節」月光ヌメラン初ライブ。お馴染みバイオリン&ギターの鈴木裕氏と、ピアノの板谷大氏と。ピアノの板谷氏とは、初ライブだったけど、かなり素晴らしいプレイに感動。鈴木氏は相変わらず飄々としながらも、Tシャツからはヤル気が伺えた。パーカッションの山北紀彦氏は残念ながら不参加だったけど、このバンドには夢があるぞ。
次回は5/23札幌FRIARPARKで。


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 5/6 あうん堂ホール

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新作、月光ヌメラン、浮世節、先行発売。


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 『元気力発電所』(アルバム)

NO MISS GUITARS★元気力発電所
(※ライブ会場、メイルオーダーにてゴ購入可能。)
(※売り切れの場合はゴ了承下さい。)

ノミスギターズ(アルバム)

元気力発電所
2012/10/18発売
全11曲
税込定価 ¥2,000


01)元気力発電所
02)私はツバメ
03)DAKARAよ
04)RAINY DAY
05)理由
06)コンドル
07)恋
08)朝が来れば
09)社交ダンス
10)どんとおいで
11)朝靄


<曲解説>

01)元気力発電所
(2012/5/2作)

ヤマチャンとの北海道ツアー中、空き日に苫小牧のOLDに遊びに来て、そのまま泊めて貰った。その翌日の昼間に出来た歌。そもそも原発問題は見て見ぬ振りの僕だったけど、既に反原発派だったヤマチャンとツアーしながらいろんな話をして、このまま無頓着ではいられないと開眼させられ、反原発を唱えることを誓った記念すべき曲。なんて、ちょっと大袈裟に言ってしまったけど、ただの駄洒落の歌じゃん、と一蹴されれば元も子もないが、とにかく言いたい事は歌って行かないかん、と今更ながら初心を思い出したりしたのでした。奇しくもこの日は忌野清志郎さんの命日。彼はもう20年以上前に反原発の歌で日本に警鐘を鳴らしていた。が、僕はその当時本気で耳を傾けなかった。身近な問題とも思えなかったし、そもそも歌ってるだけで何も戦ってないじゃん、なんて自分のことは棚に上げて、戦っている彼のことを素直に応援出来なかった。今は違う。歌う事がすなわち戦いであると思える。少なくとも歌を職業としている僕にとっては当然のこと。原発問題が身近な問題になった現在でも、口に出すと不穏な空気になったり、あからさまに反感を買ったりもするので、20数年前だったら尚更だっただろう。改めて清志郎さんには頭が下がる。20年経った今、果たして日本は変わらないままなのだろうか。いや、少なくともお陰様で僕は変わったつもりだ。それなら可能性はある。とにかく戦いは永くなる筈。必要なのは元気力だ。

02)私はツバメ
(2006/6/11作)

アルバム「柴武」「哀歌謳歌」に収録。今回元々のCD制作の発起人になったライブバーのマスターが、一押ししてくれてた歌なので、三度目の正直録音。マスター、ちゃんと録音しますた〜。

03)DAKARAよ
(2011/5/8作)

「だからよ。」って言葉は秋田での会話によく出て来る。勿論一般的にも使われる日本語だが、使い方がちょっと違う。通常becauseの意味で使われるが、秋田では例えば、「今日晴れて良かったな。」「だからよ。」など、同意を現す時にも使われるし、その他頻繁に出て来るので、微妙な意味合いで、様々な用途があるらしい。そんな折、鹿児島でもこの言葉が同じ様なニュアンスで使われているのを耳にした。その後ツアーしながらよくよく聞いて見ると、東北の広範囲や一部の新潟や北海道、そして逆に沖縄などでも使われていた。意外と多く使われてたので、あれ、もしかして標準語?とも考えたけど、その他の地域では、やっぱりあまり聞かない。最近、そもそもの純粋な日本人は沖縄人とアイヌ人で、他は中国や韓国などとのハーフである、なんて説を聞いた。それならば仮説として、その昔沖縄人とアイヌ人は一つの民族として本土に住んでいた先住民で、「だからよ」もその頃からある言葉だった。そのうち本土への異人の移民と旺盛によって、先住民は分断され、日本の端っこに追いやられることになった。「だからよ」と言う言葉はその二つの民族が一つであったことの証拠であるのではないか、なんて想像力を掻き立てる程気になったけど、それ以上探求する程の気力は無かったんで、その言葉で歌を作ってみた。まぁ、長くなったけど、切っ掛けはそんな感じだったってこと。が、結局使い方がbecauseになったんやけどね。ほほ。日本語って面白いですね。

04)RAINY DAY
(1996/6作)

あんまり昔過ぎて覚えてないけど、多分雨の日に作ったんやろね。この頃はまだ雨男の力量を開花してなかった筈やけど、雨の歌は多かったな。因みにこの二年後に作った「雨の散歩道」って歌では、「雨の中出掛けようぜ。」と歌っているので、その間に少々前向きになった筈。

05)理由
(2004/4作)

アルバム「歌の愛」に収録。この歌はその時の解説にも書いたけど、札幌のKAZUYAさんの声を想像しながら、作った歌。最近はそうやって人の声で歌を作ることは、久しくしていない気がする。20年歌って来て、やっと自分の声が自分に馴染んで来たのかも。ま、慣れたんやな。勿論、KAZUYAさんの声への羨望は抜けませぬが…。

06)コンドル
(1998/6作)

アルバム「DEAD ON BED」に収録。コンドルは都会では生きれない。その点カラスはやっぱり自由で強かで素敵だ。頭も良いし、いつか手なずけたいもんだ。結構な数と仲良くなったら、ゲゲゲの鬼太郎よろしく、紐で吊るして貰って、何処へでも飛んで行けるぞ。カラスに乗ってライブハウスに現れるミュージシャンとして、有名になれるぞ。「鳥だ!飛行機だ!スーパーマン?いや、鳥だ!」そして颯爽と歌い出す。そうなると「私はツバメ」とかがなんだか歌いにくくなるな。「やっぱカラス」って歌を作ろう。

07)恋
(1996/2作)

アルバム「ゆっくり急げ!」「空しい気持ち」に収録。ところで、愛と恋の違いは何だろう。例えば愛は心が真ん中にあり、恋は下心。故に愛は無償であり、恋は有償である、なんつって。確かに「無償の恋」ってフレーズはあんま聞かんけどね。でも、愛人と恋人となると、またニュアンスが違って来る。恋人は純情可憐なイメージで、愛人は何だか卑猥な意味で使われることが多い。ま、要するにこんなのはただの言葉遊びの様なモノで、どっちがどうって事ではなく、大事なのは当事者達の志ってこと。しかし志も下に心があるってのは、どゆこと?

08)朝が来れば
(2012/3/20作)

今年2012年の初作品。今年はこの歌から始まった。結構前に作っていたメロディに今年になって歌詞を乗っけた。ライブで披露した後、「意味が分からない。」って言われるのは良いとして、時々大丈夫?と本気で心配されたりもしたけど、そんなに深い意味で作った訳じゃないので悪しからず。二日酔いの朝に呪文の様に唱えるのが、正しい使用方。

09)社交ダンス
(2007/7作)

アルバム「どんとおいで」に収録。社交ダンスは踊れないけど、社交辞令は結構上手いっすよ僕。あはは。

10)どんとおいで
(2008/3作)

アルバム「どんとおいで」に収録。惜しまれながら去年いっぱいで閉店した福岡の友達のうどん屋「稲穂」。今年2012年の暮れに東京は六本木ヒルズにて『軍鶏と純手打ちうどん はし田本店 』と言う店で復活予定。嬉しはし田本店ありがとね、イェイ。

11)朝靄
(1999/4作)

昔福岡の事務所にお世話になっている時、月二曲新曲を作るって約束があった。結構毎月律儀に提出してたけど、この時は何も思い浮かばず、締め切りギリギリの日に早朝の天神をぶらつきながら半分自棄気味に作った歌。なんか思い出しても身震いするぐらい惨めな気分だったさ。それからしばらくして事務所を首になったんで、まるで自分の未来を予言したような歌になったぞ。凄いやろ!



『元気力発電所』曲解説

事の発端は、某ライブバーのマスターから、うちのレーベルでCD出さへん自分?と言われ、それはグッナイディアですね、是非是非、んで、いつやりまひょ?いつでも。ほなら、夏頃どないでっか?ええで〜。ほんまでっか?ほんまやほんまやランランラン。嬉しや嬉しやルンルンルン。ほなよろしく頼んます。にひひひひひ。お主も悪よのぉ〜。ねへへへへへ。ほんでそれからしばし後、予定の日にちも近付いた頃、よろしくどうぞの電話をしたところ、マスター曰く、あ、忘れとった、今回無理!と言われて、えーッ、マスター、どうしますた〜?、マスター曰く、ごめん、失礼しますた〜。チャン、チャン!ほんでな、わし考えてん。人はなんの為に生まれて来るんやろ?とか、幸せって何やろ?とか。宇宙の果ては、ハテナ?とか。ほんでな、その頃新潟でライブあったんやけどな、ミュージシャン友達のTurquoise Hipのお二人と一緒なってんな。ほんだらTurquoise Hipはなんと自分らでスタジオ持ってはってん。凄いやろ。しかも自分らでレコーディングもやってはってん九点十点。そしたら普通こんな状況で運命を感じんかったら、ロマンチストとして失格やんな。そやろ?感じたで〜、運命。ビシビシと。ラーメン食いながら、「このラーメン、うんめぇ、ふんがっ、うんめぇ、ふんがっ。」って言うぐらい感じたね、運命。ふんがっ。そんで一応、厚かましいかな〜とか憚りつつも事情説明して、かくかくしかじかで、どうもマスターが失礼しますた〜で、良かったらお二方のおスタジオでおレコーディングさせてお頂けないでしょうか、みたいなお旨お頼み申したら、二つ返事で「いいよ!」ってアッサリ。あまりにアッサリだったんで、「いいよはまだぁ、じゅうろくだ〜から〜♪」の略じゃん?とか訝ってみたけど、本当に大丈夫ってことで、いよちゃんの出る幕も無く、いよちゃんまたね〜、センチメンタルじゃ〜ね〜!っと手を振ってやったよ。ほんで、前面的にTurquoise Hipのご協力を得て、いざレコーディングの運びとなったこの命。まさに運命やで。ただ一つ問題。時は夏真っ盛り、スタジオにはクーラーが無いから、めっさ暑いとのこと。なんや、そんなん幾らでも我慢しまっせ〜!熱中症げななんぼのもんじゃい!こちとら音楽に熱中症じゃい!また上手いこと言ったんじゃい!ってなことで臨んだところ、なんの、夏の終わりは急に涼しくなって、天気まで僕らの味方してくれたみたい。まさに人生の転機が訪れたぐらいの天気で有難し。有難し、すなわち、有ることが難しいの意。すなわち、有り得なしと同意じゃん?すなわち、そこらのチャラい若造共が有り得な〜いを連発するのを、有難〜うと解釈出来たら、もっと言うと、そこらのチャラい若造共が有り得な〜いを連発するのを、有難〜うと発音してくれたら、そこらのチャラい若造共も僕らも有難くなるはず。人はどんな綺麗な服よりも、綺麗な言葉を身に着けることで綺麗になれると、最近おじさんは本当にそう思ってるのだよ、なぁチャラ造。そんなこんなで、レコーディングの方も何もかも滞りなく、一番気にしていた音も良い感じで録って頂きまして、寧ろこのスタジオでレコーディング出来た運命にひたすら、有り得な〜いの思いを募らせる思いで、本当に有り難し。今回の選曲はかつてCD化された曲も含め、リクエストの多い曲や音源が現在手に入らないやつを中心に、その他いろいろ新旧織り交ぜて録音した。ジャケットは前々から、是非書きたいとまで言ってくれてた北海道のBB氏、デザインはもう恒例の長崎のJUN氏にお願いした。何もかも自然の流れで、何一つ無理無く、それこそ有り得ない程スムーズに事は進んだ。それはそうと、今回レコーディング中に世紀の大発見をしたぞ。僕ってご存知魅惑の美艶じゃん?もう美艶過ぎて困る困る。子供の頃からからそうなんよね、アレルギー性でさ。季節を問わずだいたい年中鼻詰まりなんだな。歌い手で鼻詰まりってつまり英語で言うところのBE ENDじゃん?まぁ、つまんないけど、とにかくつまってんのよ。ライブは勢いで誤魔化しとるけど、毎回レコーディングの歌入れする時は苦労するんだなこれが。んで、今回歌う前に気合い入れるつもりで逆立ちしてみたんやけど、そしたらびっくり、なんか知らんけど鼻通ってさ。こりゃいい、ってんで歌入れする前に毎回逆立ちしたら、良い感じで声出て歌えたんだな。これはまさに、歌歌うってことは、逆立ちしてもウタウタウってことなんよ。ね、世紀の大発見でした。
[121108]

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 『反逆のピエロ』(アルバム)

THE ASHIKARAZ★反逆のピエロ
(※ライブ会場、メイルオーダーにてゴ購入可能。)
(※売り切れの場合はゴ了承下さい。)

ザ・アシカラズ(アルバム)

反逆のピエロ
2011/5/15発売
全10曲
税込定価 ¥2,000


01)反逆のピエロ
02)鳥瞰図
03)ワッハハッハ
04)人魚
05)これこれかわいいお嬢さん
06)欲張りの代償
07)レストラン
08)Heavy
09)かくれんぼう
10)果実


<曲解説>

01)反逆のピエロ
(2010.9作)

携帯のボイスレコーダーに思い付いた時に吹き込んである鼻唄、暇な時にそれらを聞き返してみる。その中から使えそうなやつをチョイスしてミックスして仕上げた歌。歌詞も昔作ったほとんど日の目を見なかった歌からヒントを得た。要するに自分にとっては、特に新しくもない歌なんやけど、そう言ってしまうと余りに素っ気ないんで、集大成とでも言い換えとこう。

02)鳥瞰図
(2009.9作)

仙台でいつもお世話になっているなごみ処くも。居酒屋なのにいつも泊めてもらっている。暇な時に何泊もさせてもらったこともあったっけ。昼間そこでダラ〜っとギター弾いて歌うと楽しいんだな。そんな感じで、くもで遊んでた時に出来たメロディー。因みにサビの部分だけお馴染みボイスレコーダーから抜粋。その後、八戸発苫小牧行きのフェリーの中で歌詞を書いた。今考えると、海の上なのに鳥瞰図って矛盾じゃん?って思ったりしたけど、そもそもがくもで出来たってことで納得。

03)ワッハハッハ
(2009.4作)

これまた携帯のボイスレコーダーから抜粋した歌。携帯に鼻唄を吹き込む時って、だいたい歩いとる時とかが多くて、道すがら人とすれ違う時に気を遣ったりするんやけど、もうそれも大分慣れたもんで、その現場を見られても、多分普通に話してる様な顔にしか見えない様な顔しとるよ。履歴書の特技の欄に書ける感じ。

04)人魚
(2001.10作)

僕の歌はだいたいメロディーが先行で、その後歌詞を乗せて行くパターンがほとんどなんやけど、珍しく歌詞が先にあって、メロディーを後付けした歌。もう10年も前の歌やけど、歌詞はもっと前。昔ヤマチャンから、こんな人に好かれたら重くて嫌だ、って言われたぞ。まぁ。ねぇ。

05)これこれかわいいお嬢さん
(2008.12作)

これまたボイスレコーダーから。今回携帯大活躍やね。携帯なくしたら大変。因みにこの音源はオペラ調で吹き込んでて、もし落として誰かに聴かれでもして、なんて素晴らしいオペラなんだ、ってYouTubeに載せられでもしたら、僕がそれを聴いてパクったなんて思われるとまた世界が混乱するんで、歌が仕上がると即削除した。歌詞はイギリスの童謡マザーグースを北原白秋さんが和訳したやつが面白かったんで、詞をちょっとだけ弄ってそれを拝借。北原さんからパクリやんけぇと訴えられたら、この場合大人しく金で解決するしかない。しかしこの歌の評価は見事に賛否両論。駄目な人は全く駄目。その評価はきっと正しいし、寧ろ僕にしてみればしてやったり。しかも山善さんがオッケーなのでますます大丈夫。

06)欲張りの代償
(1997.9作)

今回のアルバムで一番古い歌。この頃はさすがに携帯じゃなくて、カセットテープレコーダーを使っていたっけ。手軽で音も良かったんやけど、いつかぶっこわれて。世の中こうやってアナログが消えて行くんやね。なんとなく寂しい気もするけど、進化ってそんなもんです。破壊と創造は表裏一体なんです。デジタル万歳!僕もそのうちデジタル歌手を目指すぞ。ところでデジタルパーマって何?

07)レストラン
(2009.6作)

タイトル通りレストランで作った歌。ずばりガストって言ってしまっても良かったんやけどね。前はツアー中によく行ってたっけ。ドリンクバーがあるんで、半日時間を潰したり、朝になるのを待ったりとか、なかなかお世話になりましたよ。

08)Heavy
(2009.10作)

メロディーはずっと前からあったんやけど、なかなか歌詞が思い付かず月日は流れ、那覇発奄美大島行きのフェリーの中で、その時の個人的な思いをそのまま歌詞にしてみた。なるべく小さいスケールの内容にするつもりが流石僕、思いは世界まで飛んで行くのでした。このテイクのハイライトはなんと言っても、今井さんの台詞ね。因みに最初は「HEAVY」じゃなくて「FERRY」だったんだな。洒落にならないとこだったぞ。

09)かくれんぼう
(2009.1作)

これまた携帯バンクから。「鳥瞰図」や「反逆のピエロ」のサビもそうやったけど、この歌のサビも元々の鼻唄はかなりスロー。それはそれでその可能性も試してみたかったけどね。テンポとかリズムとか、勿論歌詞とか歌い方どうだこうだで、かなり歌の印象は変わる。良いにしろ悪いにしろね。昔仏師の話で、仏を彫る際仏は最初から木の中にいるんで、後は周りを削って行くだけ、なんて話を聞いたことがあるんやけど、僕の歌もそう。僕が作っているんじゃなくて、実は最初からそこにあるんだな。後は僕がそれを見つけ出し具体化すれば良いだけの話。ただ彫像と違うのは完成形を実現出来ないと言うこと。歌は作品と言うより、感情に似ている。その形は曖昧で自由で修復も簡単。その分勘違いも起こし易い。なもんで何が正解かなんて、知ったこっちゃ無い。敢えて言うなら、歌は聴いた人の心の中で初めて完成するのです(ドヤ)。いや、マジで。

10)果実
(2010.11作)
今回の歌入れは今までのレコーディングで一番スムーズに捗った。経験上気にしたらキリがないんで、ほとんど仮歌のままをまぁいっか!って感じで、オッケーテイクにして行った。そんな中で一番苦労したのがこの歌。出来て間もない歌だったもんで、まだ馴染んでいないってのが正直なところ。これから歌い続けたらもっと良くなるはず。歌は歌われ聴かれて、どんどん育って行くのでした。わんぱくでも良い、逞しく育ってくれれば。この歌の場合熟すと言った方がいいかもね。



『反逆のピエロ』曲解説

2011年1月福岡のスタジオHEACONにて、まずタケチャンと二人で仮音を録り、後日それを元に村上さんのベースと今井さんのドラムを被せると言う作業は今回初。第一の理由は時間と費用削減のため。それが良い様に作用したからか、作業もスムーズに進行したし、エンジニアの石橋さんの助力も大いに借りて、メンバー皆納得の音が仕上がった。勿論完璧とは言えない。寧ろ毎度のことながら、表現者としての今の力量の限界を否応なしに露呈された形になったが、これからの課題が明確になったことでよしと自覚出来たことでよし。 当初はタイトルも曲順なんかも決まっていなくて、なんとなく「かくれんぼう」が一曲目かなぁとか思っていたけど、「反逆のピエロ」の出だしのドラムが決まった瞬間、一曲目とタイトルも決まった。タイトルが決まるとジャケットのイメージも湧く。今回は紙ジャケ、そしてそこにピエロの絵。後はその絵を誰かに描いて貰えば良い話。誰かって誰さ?しばし考えてピーンと来た。山善さんに頼めんかいな?絵も得意な言わずと知れた博多のロックスター。しかし余りにも恐れ多いところがどっこい、タケチャンは一緒にバンドをやっているではないか、ってことで二人で頭を下げに行ったら、意外と簡単に承諾してくれた。そしてじっくり時間を掛けて、素晴らしい絵を描いてくれたんだな。その作品も然る事ながら嬉しかったのは、その為に歌詞を書き取ってまで何度も歌を聴いて、歌の内容に添う絵を描いてくれた事。しかも今回のアルバムを誉めてくれたし、「これこれかわいいお嬢さん」をかなり気に入ってくれたご様子。有り難い。 んな訳で山善さんお墨付きの(勝手に言っとりますが)今回のアルバム、気合い入れて二千枚刷りました。しばらく在庫切れの心配は無し。余る心配だけしとこ。一枚二千円。山善さんの絵が二千円で買えると思えば安いもんだ。漏れなくオマケでCD付いて来ます。2011年5月15日発売。絶賛在庫中。
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 『哀歌謳歌』(ライブアルバム)

SHIBA★哀歌謳歌
(※ライブ会場にてゴ購入可能。)
(※売り切れの場合はゴ了承下さい。)

SHIBA&山北紀彦LIVE!(ライブアルバム)

哀歌謳歌
2009/9/17発売
全13曲
税込定価 ¥2,000


1)哀歌謳歌
2)私はツバメ
3)DEAR MY SOUL
4)べろべろばぁ
5)青い鳥
6)曙光
7)ロックンロール教
8)それでもクリスマス
9)レモンパン
10)冷たく燃ゆる街
11)birthday
12)生命―いのち―
13)星がくれた季節


<曲解説>

1)哀歌謳歌
(2007.12作)

読んで字の如く、哀しい歌を歌うことを謳歌して、楽しみに変換しようとする、僕ら歌歌いの職業讃歌。よくこのタイトルはなんか掛けてんの?なんて言われるけど、意外と純粋にそんままの意味でした。要するに、人生に哀しみがあればある程、歌も出来るって訳。そんなら歌を作り続ける限り幸せではいられないのか、と問われれば答えは否。歌が生まれること自体が幸せなのです。電気と同じく、哀しみは決して無駄にせず、大事に使いましょうってことね。エコロジーよろしく!まぁ、そもそも僕ぐらいになると、哀しい思いをしなくても歌は出来ますがね。ぷ。

2)私はツバメ
(2006.11作)

NO MISS GUITARSの「柴武」に収録。絶賛売り切れ中。最近ライブでよくやる大会だと、必ず上位に来る歌。時々女性から、女性の気持ちがよく分かりますね、なんて言われるけど、あれは実は男の気持ちだったりするんだな。だから私はツバメの私は、男か女かは断定していないつもり。しかし男だったらツバメが別の意味を持って来るんで、これまたややこしややこし。歌は聴衆の耳に入った時点で、作者の手を離れ聴衆のものになるんで、解釈はどうぞご自由に。うちは一切責任取りませんので悪しからず。

3)DEAR MY SOUL
(1997.11作)

「DEAD ON BED」に収録。山北氏は自分の太鼓のほとんどを自作している。勿論買った方が楽なのは充分承知の上。でもその重労働の代償に、オリジナリティー溢れる音が成り立っているって訳。確かに店で売っている物とは、モノが違う。わいが丹精込めて作ったんじゃ、金持ちには解るまい魂がビンビン詰まっている。この曲で使っているカホンもそう。彼が叩くからかもしれないが、他とは音が違う気がする。恐るべし貧乏根性。

4)べろべろばぁ
(2002.1作)

「名モ無キ猫ノブルース」に収録。井戸の中からべろべろばぁ!ってイメージやけど幽霊の歌じゃないよ。特に理由はないと思われるけど、お店や土地によって、歌の嗜好が違うのは面白い。因みにこの歌は栃木の県北で人気。まぁ、何でも良いけど、自分の作った歌が愛される幸せは、自分の作った歌が愛されないと解らない。例え少人数でも。歌は愛されると育つんだな。

5)青い鳥
(2007.3作)

ヤマチャンが使用している楽器はンビラと言う珍しい楽器で、さすがに自作ではなくジンバブエ産。両の掌に納まる程の鉄の鍵盤を指で弾いて、それをくり抜いたデカイ瓢箪の様な円いやつで響かせる、ってなんとも説明しにくい楽器やけど、日本ではカリンバとか親指ピアノとか呼ばれている、オルゴールの様なとても綺麗な音がする。それを操るヤマチャンの手先も器用で感心する。世の中力技だけでは渡れないのさ。

6)曙光
(1997.11作)

「名モ無キ猫ノブルース」に収録。しょこうって携帯で打っても、なかなか「曙光」って漢字に変換されないのは僕だけ?僕の歌シリーズでついでに言うと「悪形(あくがた)」もそう。この際関係ないけど、武内正陽(まさはる)は絶対変換されない。プチ面倒臭い話のコーナーでした。

7)ロックンロール教
(2005.5作)

「アシカラズ」に収録。今井さんのドラムとやる時はアバンギャルド過ぎて大変で、それはそれで面白いんやけど、ヤマチャンとのバージョンもそれとは違う感じで楽しい。後半に持ち替えるカホンがまた良い。因みにカホンとはスペイン語で箱って意味らしい。その名の通り中は空洞。栃木のハヤトのカホンにはいつもおにぎりが入っているぞ。弁当箱にもなるスグレモノ。恐るべし。

8)それでもクリスマス
(2002.12作)

以前は季節の風潮から取り残されまいと、躍起になって作っていたクリスマスソング。最近ではあまり作らなくなったな。だって歌う時期が限られるんだも〜ん。この歌なんて意外と気に入っとるんやけど、年中歌える歌じゃないもんね。「それでもやってクルスマス」なんて歌詞は斬新と思うし、歌う度にドキドキするんやけどね。そう言えばそれについてのコメントはほとんど聞いてないぞ。みんな触れん様にしとるんかいな?それともアメリカンジョークは日本人には通じないのか?かもしれん。

9)レモンパン
(2007.7作)

真夏の石垣島で一泊千円の宿に泊まった時、その部屋にクーラーは無く、扇風機 を与えられたがあまりの暑さに眠れず、そのうち風邪を引いて熱が出た様な状態になって(今考えれば熱中症やったんかな?)、うんうん悶えていたところ、「レモンパ〜ン、レモンパ〜ン!」とふいに頭の中で歌が回転し始めたんだな。レモンパンって何だべ?と思ったけど、突っ込む余裕も無く、そんまま携帯を取り出して、うなされながら歌詞を付けてみた。頭がパーになってたので、さすがに歌詞は訳解らんけどね。ところでその当時、勿論レモンパンって物を見たことも聞いたこともなかったけど、この歌をライブで歌っているうちに、数々の目撃情報が寄せられた。そのうち一度だけ僕も岩手の田舎のスーパーで売っている所に遭遇した。買わんかったけど。その後は出会っていない。目撃情報求む!

10)冷たく燃ゆる街
(1998.10作)

「名モ無キ猫ノブルース」に収録。自分の歌の中で軽く出来るやつと、かなり気合い入れないとやれないやつがある。勿論気分的にじゃなく体力的に。と言うか喉力的に。この歌は無論後者。他の歌では、「ブルースの方程式」とか「よくある話」とか、大体がなる歌はそう。だから何だ?と言われたらそれまでです。ハイ、頑張ります。

11)birthday
(2005.12作)

誕生日がある人全員に捧げた歌。この日はもうすぐ自分の誕生日だったんで、自分のために歌ってみたぞ。公共の場で自分で自分のバースデーソング歌える職業って、そうないよね。あは。

12)生命―いのち―
(2002.7作)

「歌の愛」に収録。この音源はダウンタウンでのライブ。ゲストに奄美の歌者、皆吉恵理子さんを迎えて、素敵な三線との楽しいセッション。奇しくもこの歌は奄美大島で出来た歌。それ故にか、三線との相性もバッチグー。この日の並びで新宿でライブした時、何故かたまたまベースの村上さんとハーモニカのトッシーも参戦したんで、5人でこの歌を豪華にやったぞ。それもかなり楽しかったけど、この歌でトッシーはハーモニカを一音も出さなかったのを覚えている。トッシーぐらいになると、音を出さずも演奏出来るんだな。なかなか出来んよ〜。

13)星がくれた季節
(1996.8作)

「プロローグ」「DEAD ON BED」に収録。このアルバムでは一番古い歌。普通はスローバラードで歌うことが多いけど、面白いもんでウクレレを持つと、また違う雰囲気で歌いたくなるし、印象も大分変わる。やり方次第で楽曲の持ついろんな側面を引き出せるのは、やってて楽しいんで、いろんな歌でこれからも試してガッテン。このバージョンではヤマチャンはジャンベを叩いているけど、これまたいい感じで気に入っている。



『哀歌謳歌』曲解説

そもそもの発端は、2008年10月28日、パーカッション山北紀彦氏との北海道は静内KAVACHでのライブ。もう数年前から山北氏とは毎年の様に、主に北海道で一緒にライブツアーしている。にも拘わらず、二人の音が入った音源と言えば、2003年に出して今や廃盤となった「DEAD ON BED」のみ。もちろん一緒にレコーディングをしたい気持ちはあったものの、なかなかお互いのタイミングが合わず。ザ・アシカラズなんかでCDを出す度に、山北氏は「また俺だけ除け者にして、ひどい…。」と体操座りして独り悲観に暮れる毎日。そんなある日のこの日、お店が録音してくれたライブ音源を聴いたらば、あら、なんかいいんじゃない?イケてるんじゃん?ってんで思い切ってそれをCDにすることにしたって訳。実はその日は同時にビデオも撮ってもらってて、音質を聴き比べたところ、断然ビデオの方が劣っていたんだけど、なんだかその綺麗でない音の方が逆に臨場感が出ていたので、その汚い(失礼)音を音源に編集することにした。そしてその後同じ年の12月11日、栃木県のダウンタウンでやったライブも、たまたま ビデオで撮ってもらってて、それもへぇ〜なかなかどうしてだったので、そこからも数曲付け加えて、二箇所でのライブ音源を元に制作したって訳。さて、ここで少々疑問が出て来る。ビデオで撮ったんやったら、そんままDVDで出した方が良かったんちゃうん自分?と思ったあなた。あなたに乾杯。僕完敗。僕もそう思う。今考えると、多分当時の僕にはその発想に行き着けなかった理由があったんだね〜。その理由が何であったかは本人も忘れたってなもんで、一生謎に包まれた都市伝説のまま、渋谷のギャルたちに語り継がれて行って欲しいのです心から。利点を言えば、映像が無ければ音に集中出来るし、聴きながら自分勝手にいろいろと想像出来る。要するに、陳腐な現実に邪魔されずにお好きな夢を見放題って訳。ま、僕らは決して陳腐なつもりはないのですが…。そんな渾身の思いを込めて作りましたこの作品。是非お楽しみに!2009年発売!しました。
[110721Tu]

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 『どんとおいで』(アルバム)

『どんとおいで』ジャケット、
(※ライブ会場、メイルオーダーにてゴ購入可能。)
(※売り切れの場合はゴ了承下さい。)

ザ・アシカラズ(ミニアルバム)

どんとおいで
2009/6/3発売
全5曲
税込定価 ¥1,500


1)どんとおいで
2)社交ダンス
3)太陽に背を向けて
4)そんなことより
5)風船に乗って



<曲解説>

1)どんとおいで
(2008年03月15日作)

高校からの友人であり、唄う手打ちうどん「稲穂」の大将の結婚祝いに作った歌。メロディは大分前から頭の中にあったんやけど、どうしてもメロディに合う明るい歌詞が書けなかったんで、実はナイスなタイミングだったんだな。歌詞のどっかに新婦さんの名前を入れようと思い立って、どうせならうどん屋やしってことで書いてたら、あれよあれよと単に駄洒落ソングになってしまった。ついにシンガーソングダジャラーを自覚するに至る。因に間奏は最初稲穂のメニューを言ってたけど、かなり呼び方がマニアックだったんで、讃岐の一般的なメニューに変えたぞ。
後、歌詞カードの一部訂正。
「釜は無いぜ」
が抜けてたな。うどん屋やけん、釜はあるけどね、しかし。

2)社交ダンス
(2007年11月作)

この歌が出来た頃はエコキャラバンやってた時期。なんか、若かったね。2年前やけど…。はは。またまたどっからパクって来たんかい?ぐらい聴いたことあるメロディ、な感じ。何をパクったのかは未だ不明。社交ダンスってよりは、コサックダンスの方が合うかもやね。ダンスってそもそも音楽に合わせて踊り続けることで、あ〜、よか〜、ってトリップ出来る仕組みになっとるんやけど、そこで男女が一緒に踊ろうもんなら、得てしてフォーリンラブよね。盆踊りなんかもそうやったんやろうし、社交ダンスなんて、正にそうよね。社交場なんて、上品な言い方しよるけど、現代で言うところのディスコ?古いか!今はクラブとか言うんかな。音+踊り=恋。って方程式をもっと早く知ってたら、ワンレンボディコンとの恋も夢じゃなかったかもね。

3)太陽に背を向けて
(2004年02月07日作)

わ、結構前の歌やね。この頃は何をしよったんかな?当時の手帳を見てみよう。わ、空きスペースに結構なぐり書きしとるね。わ、東京でバイトとかしよる時期やけん、なんかかなり悩み多き時代やった感じが窺われるね。わ、暗いね〜。太陽に背を向けとるね〜。でも、まともに太陽に面と向かっても、紫外線にやられるけんね〜。この歌は実は、紫外線対策の深いメッセージが込められてるんだな。参ったか!

4)そんなことより
(2008年07月04日作)

この歌のメロディは、帯広でのライブ前の散歩中に出来たんだな。メロディって言っても、ある様で無い様な感じやけどねん。んで歌詞は奄美行きの船上で書いたんだな。メロディは北で出来て、歌詞は南で出来たって訳。だから、…そうゆうこと。…どうゆうこと?あら?特になんて無いね。北と南のハーフってことかな!はは。ところで、キタミナミって名前の人いそうじゃない?ニシヒガシさんよりはね。いたら、ご一報下さい。

5)風船に乗って
(2008年07月15日作)

石垣島に行った時、たまにはちょいと贅沢してみようと思って、海の見えるホテルで三日間過ごした。そん時に出来た歌。なもんで、その贅沢はめでたく自分的に許されたのであった。んな訳で、この歌は贅沢な歌なんだな。因にこの旅の帰りに沖永良部に寄って、またまた贅沢してウクレレを購入。んで、この歌はその贅沢なウクレレで弾くことになったんで、ますますやっぱり贅沢な歌なんだな。しかし、石垣方面では、かなり歌が出来る率が高いぞ。相性良いみたいね。



『どんとおいで』曲解説

今回は新たにパーカッションのマンボ21氏を迎えての5人アシカラズ。去年(2008年)の冬から今年の頭に掛けて、全て福岡でレコーディングした。僕一人はメンバーそれぞれといろんな場所で顔合わせとるけど、みんなが揃うのは相変わらず稀なんで、ますます微妙なチームワークでレコーディングに臨んだぞ。レコーディングってのは何度やっても慣れないもんだ。毎回難しいし、悩むし、でもそれだけに毎回得るものもある。勉強になる。自虐出来る。自棄食いしたくなる。うどん美味しい。自分を見詰め直すには良い機会なんだな。あ、僕はこの辺母親に似てるんだ〜あはは、とか、ここは父親譲りか〜、じゃあアパパ、…なんてのも含め…。本当は後何曲か録音したんやけど作品には至らず(イタラズってバンド名に使えそうでいいね。)、この5曲に絞られたんだな。ここ最近いろんなとこを回る度、有り難いことに「次回作はまだ?」と聞かれ、その都度「次回作はまた次回!」と答え、その問答を何度か繰り返して、漸く仕上がりに至った。お待たせしました。ってか待ってくれてる人が、一人でもいてくれるってのは幸せだね〜。この幸せを噛み締めながら、また次回作に向けて精進して行く次第でございます。これからもどうぞよろチェケ!(よろしく!チェケラー!の略語〜広●苑。)
[090806Th]

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 『アシカラズ』(アルバム)

『アシカラズ』ジャケット、
(※ライブ会場、メイルオーダーにてゴ購入可能。)
(※売り切れの場合はゴ了承下さい。)

ザ・アシカラズ(アルバム)
『アシカラズ』
2007/12/8発売
全10曲
税込定価 ¥2,000
(税抜価格 ¥1,905)


1)ビーフジャーキー
2)ブルースの方程式
3)タイムマシン
4)女よ、夜に泣け!
5)WHAT A WONDERFUL LIFE
6)ロックンロール教
7)残り火
8)熱病
9)あしからず
10)十二月


<曲解説>

1)ビーフジャーキー
(2005年02月04日作)

ルイス・キャロルの鏡の国のアリスからヒントを得て歌詞を書いた。この歌が出来た頃僕もイマブーも東京にいて、しばしば一緒にライブしてたんだけど、たま には練習しようってことになって、スタジオに入って、あ〜だこ〜だ言いながら練習したら、いろんな発見があって面白かった。この歌なんか特にそうで、やっ ぱり練習は大事やね〜、って話たのを覚えている。当り前やん!

2)ブルースの方程式
(2006年06月10日作)

実は10年近く前に作っていたけど、ほとんどやらなかった歌。サビ以外の歌詞を全て書き替えて、普段使わない様な面倒臭い言葉を敢えて使って殴り書いたや つに、いちいちメロディを付けて、今までにないようなやり方で、あぁ〜、作った〜!って感じの歌。歌以外は一発録りだからか、なんかノリがいい。

3)タイムマシン
(2000年10月06日作)

これも、もっと昔に作っていたけど、歌詞がしっくり来なくてあんまりやってなかった。特に大幅に歌詞を変えたりはしなかったけど、そのうち開き直ってやってたら、だんだんしっくり来る様になったから不思議やね。何事も気持ち次第なんやね。全てとは言い難いけど、場数こなして解決することって、結構あるんだな。

4)女よ、夜に泣け!
(1998年11月19日作)

もう10年前の歌なんやね。ぞっとするね。今回一番良い仕上がりの様な気がするけど、どげんですか?

5)WHAT A WONDERFUL LIFE
(2005年04月27日作)

サッチモが歌う名曲「WHAT A WONDERFUL WORLD」が大好きで、あんな感じの歌を作りたかったけど、そんなに簡単に行く筈もなく、とりあえずタイトルだけ似せてみた。

6)ロックンロール教
(2005年05月09日作)

秋田ツアー中の空き日に、横手の温泉宿に泊って作った。リラックスし過ぎて、ちょっとおかしくなってたかも…。ライブでやると、だいたいイマブーがはちゃめちゃで面白いけど、パーカッションのヤマチャンとやるのも楽しい。

7)残り火
(2005年11月10日作)

友達が失恋した時、その頃毎晩の様に嘆きの電話を掛けて来てたけど、なかなか慰めの言葉も見つからず、ただただ聴いているだけだった。あんな時何て言って あげるのがいいんかな?でも、しっかりネタにさせてもらったぞ。その後知人とキャンプに行った時の焚火を思い出しながら作った。

8)熱病
(1997年06月作)

これが今回一番古い歌かな。そんなにやってた歌じゃなかったけど、コアなお客さんのリクエストにお応えして、最近ちょこちょこやるようになった。意外と人の意見に左右されてます、僕。

9)あしからず
(2004年12月作)

この歌が出来た時にはもう ザ・アシカラズ ってバンド名があったけど、別に代表曲にするつもりで作った訳じゃないんで、悪しからず。

10)十二月
(2006年12月23日作)

毎回ニューアルバムを出しても、全曲知られてる歌ばっかりだったんで、今回一曲だけ一度もライブで披露していない歌を入れてみた。これを作った日は、銀河堂のクリスマスライブの日で、楽屋で出番待ちの時に作った。個人的には今回一番のお気に入り。



『アシカラズ』曲解説
2006年末。恒例の大晦日49でのカウントダウンのため、ザ・アシカラズが集結した。良い機会と思い、二日間スタジオ入りしてレコーディングをした。日 数は不充分で、曲数は多かったせいもあり、とにかくドラムを中心に録って、後は時間を掛けて作って行こうと言うことになった。その後、福岡に帰って来た6 月と9月に試行錯誤を繰り返しながら、音を重ねて行った。今回は完全自主製作で、「柴武」もほとんど同時期の作業だったし、予算が尽きたり、なんやかんや てんやわんやしながらで、なかなかはかどらなかったけど、最初の録音から約一年で、漸く仕上がった。出来上がった今は、ただただほっとしているけど、もちろん頭は次のアルバムの構想に着工している。
[080105Sa]

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